特許
国内優先権について(2)
←国内優先権について(1)から続く 次に、「先の出願」の当初明細書等には記載されていなかった実施例を「後の出願」……
←国内優先権について(1)から続く 次に、「先の出願」の当初明細書等には記載されていなかった実施例を「後の出願」……
1 国内優先権とは 特許出願をする場合、その出願に係る発明について、同一出願人による先の出願の当初明細書等に記載……
今回は、分割出願で問題になりやすい争点について、特許庁と知財高裁の判断が異なった裁判例-知財高判平成30年1月1……
近年の分割出願の推移を見てみると、分割出願件数及び分割出願割合が増加傾向にあり、分割出願が積極的に活用されている……
1 はじめに 特許第3698984「シュープレス用ベルト」発明に関する特許訴訟と聞くと、関心のある方は知財高判平……
久しぶりのトピックスの更新となったが、今年の5月に知財高裁においてなされた大合議判決(コメント配信システム事件判……
1.商標権と商品表示 商標法73条は、指定商品(その包装を含む)に登録商標を付するときや、指定役務の提供の用に供……
1 事案の概要 本件は、発明の名称を「ソレノイド」とする特許に係る特許権の共有者の1名(控訴人、一審原告)が、被……
1.知財訴訟のIT化の現状 (1)ウェブ会議の活用 現行民事訴訟法においては、口頭弁論期日は公開の法廷で行うこと……
1.はじめに 偏光フィルム大合議判決(知財高判平成17年11月11日(平成17年(行ケ)10042号))では、「……